保険料払いすぎていませんか?
生命保険·損害保険ともに保険は長くかけ続けていく性質のものであるため、できれば適正な保険料であることが望ましいです。しかし、保険料を払い過ぎているケースというのは実に多いものです。
- 長い間保険の見直しをしていない!
- 営業マンの言われるままに加入している!
- 保障内容を把握していない!
では、そもそも何故、高い保険料を払い過ぎているのでしょうか?
長い間、保険の見直しをしていない
一番多い理由は、やはり”長い間、保険の見直しをしていない”ことにあると思います。
確かに誰しも保険の相談を楽しいと思う方はいません。むしろ、面倒くさい···そういった方のほうが圧倒的に多いでしょう。
ですが、生命保険にせよ損害保険にせよ現在の保険商品は時代と共に進化しており、その進化ぶりは、あなたが思っている以上に素晴らしいものがあります。
保障(補償)内容はもちろんのこと、保険料についても各社で異なります。これだけ数多くの商品がある時代の中で、それこそ保険の見直しを長い間していないのは非常にもったいないと感じます。
見直しをすることで必ずしも安くならないケースもありますが、それでも現在の保障(補償)内容を見直してみることで今のあなたの環境にマッチしているのか?そうでないのか?ということを再確認できるのではないでしょうか?
営業マンの言われるままに加入している
このパターンで高い保険料を払ってしまっているケースも多いように感じます。保険の相談をした際に、専門用語を言われてそのまま勢いにのまれて加入しているパターンです。
保険というのは金融商品であるため実に多くの専門用語が存在します。そして、担当者によってはこれらの専門用語をふんだんに使う方もいます。
ですが、聞く側(あなた)からすれば、それらの言葉の意味はまったく分かりません。それに加え、長い時間そのような話が続くわけですから最終的には『もう分かりました。それで契約します。』なんてことになるわけです。
保険というのは生命保険であれ損害保険であれ、あなたの”もしも”をカバーするもの。本来、言われるままに加入するべきものではありません。ですが、営業の現場でこのようなことが起きているのもまた、事実なのです。
あなたが、もし、このような状況であるならもう一度現在の保障(補償)内容を確認されてみることをおすすめ致します。
保障(補償)内容を把握していない
このパターンは上記の『言われるままに加入している』方に多いのですが、結局は言われるがままに加入しているからこそ保障(補償)内容を把握できていないのだと思います。
ですが、このあたりは保険の担当者によって大きく異なる部分であり、優秀な担当者というのは事前にあなたの環境などから推測される商品の選定、そして、その商品を提供した理由をしっかりと伝えてくれます。
このような順序を踏むことで、あなた自身もより自分の環境と保障(補償)内容がマッチしているのか?もしくは、マッチしていないのか?を判断することができ、そういうプロセスがあるからこそ保障(補償)内容を把握することができるわけです。
保障(補償)内容も分からないまま必要のない特約などが付いた状態で加入されているというのは、それこそ非常にもったいない話ですしムダな保険料を払っている可能性は高いと言わざるを得ません。